絵&木 › 2011年10月

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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年10月09日

稲わら焼き




様々な問題により稲わら焼きを禁止してる地域もあるようですが、この風景は好きです。
下の写真の道路は私の小学校時代の通学路でした。当時はもちろんアスファルトにはなっていません。
右端に見えるのが榛名山の一部、その下は刈り取った稲を日干しにしている、「ハサガケ」と呼ばれるものです。
洋画家山口薫さんの生家はすぐそばです。
ここで育った原体験が山口薫さんの画風を培ったとも言われています。  

Posted by ユウ at 17:07Comments(0)その他

2011年10月08日

新参者


新参者の3頭と1羽です。
左はシマウマです。それからキリンとサイ。
4つともリクエスト作品です。
鳥は「南の国の鳥」とだけリクエストされました。
鳥なのに何故か1番大きい。色の塗り具合によってはかなりカラフルになるだろう。
キリンさんの首はもっと長い方がよかったな。
介護施設で働いてる方が飾ってある木のパズルに興味をしめしたので、いろいろ見せました。
最初2匹のネコとワニの3個を選んでましたが、他のも見せたらウサギさん、リスくん、ダックスフント、ゾウ、ペンギンさんの5つに変わってしまいました。
「おじいちゃんたちに遊んでもらおう」
「自腹切るんですか?」
「給料いっぱいもらってるから・・・安いんですけどね」
「・・・?」
ネコちゃんが却下されたのは2ピースだから・・・
なるほど。
「みんなごちゃごちゃに混ぜて遊ぶと面白いですよ」(教えていただいてありがとう)
「あ、そっか」
1番気にいったのはウサギさんのようです。
(デザイン、苦労したもんな、元気が出そうだし)
「一律300円でいいです」
「安いわね」
「紙やすりで磨いていただくところがミソです」  

Posted by ユウ at 18:27Comments(5)組み木

2011年10月07日

モアイ像


やっぱり彫刻の方がいいな。
雰囲気が出てない。
イースター島には様々な形のモアイ像があり、お気に入りの表情もあります。
平面の板では無理があるようです。


  

Posted by ユウ at 19:19Comments(0)組み木

2011年10月06日

香りの檜

ケヤキ、桂などといってもどんな木なのかなかなかピンとこない。
でもヒノキといえば「ああ、いい香りがする木」とみんなに馴染みの木です。
癒しの香りフィトンチッドの発散量が他の木と比べて段違いなのです。
この木の王様のヒノキを使って作ってみました。
やはり木の香りは抜群です。
色塗りはしないで電熱ペンで焦がしました。
ここまでやったところで電熱ペンに熱が伝わらなくなってしまいました。
壊れたみたい。あーあ。






     この絵を元に作りました。絵の右側はヒノキの葉です。  
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Posted by ユウ at 15:46Comments(2)こどもの絵

2011年10月05日

手づくり音遊具

先日のうぐいす笛を作るにあたって「手づくり音遊び」という本を引っ張り出しました。
数年前、群馬の森クラフトフェアで購入した本です。以前にもこのサイトで触れましたがその時に木の笛と竹笛も購入しました。
改めて読み返してみて、著者について詳しく知りたくなって調べたら3年前にお亡くなりになったとの事。
たけしさんのテレビ番組にも出演した事があり、「あれ?この番組は見ていた」と思い出しました。
多田広巳さんという方でイラストレーターの仕事をしていらっしゃったようです。
本には70種類くらいの手づくり楽器の作り方が掲載されてます。
この本はすでに絶版で、購入する時どうしようか迷いましたが買っておいてよかったと思います。
そしてふと気になったのはクラフト展で販売していた方は多田さんだったかどうかという事。
クラフトフェアの事務局になっている友達のK君ならわかるかもしれないと思い、メールで問い合わせたところ、「本人に間違いなくクラフト業界では有名な方でした」との回答をいただきました。
そうか、自分が会話を交わしていたのはやはり多田さん本人だったんだとわかり、少々胸が熱くなりました。
この先この本に載っている音遊具を時間がかかっても1つずつ作っていきたいと考えています。






発行所 日本レクレーション協会
画像はクリックすると幅25cmくらいまで拡大されます。
CD付きでそれぞれの楽器が奏でる音も聴く事ができ、作者の深い想いが感じられる本です。



         再掲載 多田さん手づくりの笛  

Posted by ユウ at 01:47Comments(11)木工作家

2011年10月04日

メモ用紙のカレンダー




娘が幼い頃メモ用紙12枚に描いた絵の部分だけをスライドショーにしてみました。


  

Posted by ユウ at 20:51Comments(6)こどもの絵

2011年10月03日

竹トンボ


昨日のコメントの竹トンボで思い出したのが、4年前に30名近くの参加で開催した合同展示会。
その時Fさんは自分で作成した竹トンボを来店者にプレゼントするために、500個仕上げました。
驚いたのは不良品が全くなくどれもすごく飛ぶ事。
自衛隊勤務時に40以上の資格を取得されたFさんの作品はどれも完璧に近いものでした。
その時の竹トンボを捜しはじめたら3個も見つかりました。
左がFさんの作品、右が息子の小学生時の作成(名前が入っていた)、まん中は覚えてない。
木の端材にドリルで穴をあけ刺してみました。  

Posted by ユウ at 10:42Comments(0)クラフト

2011年10月02日

篠笛 紙鉄砲

肥後守を使ってみたくなって篠竹を採ってきました。
作ったのは紙鉄砲と篠笛
紙はチリ紙を湿らせて丸めて一つ目を入れ、押し出し、先端で止めておきます。
2つ目を入れると間の空気が圧縮されますが、ある程度のところで一旦止めておきます。
準備が整って発砲する段階になったら、勢い強く押すと、ポン!と大きな音がして発射されます。
湿らせたチリ紙ではなくて杉の実も大きさ的にピッタシです。
篠笛は途中段階です。
ノコギリ付きの肥後守なら1本で間に合ってしまうのだけれど、細かな切り口にするため右側のノコギリも買いました。




最初の写真の作りかけた笛はうまく音が出なかったので違うのを作りました。
うぐいす笛と呼ばれます。
「鳥刺し」と呼ばれるトリモチ竿で小鳥を捕る職業の人たちがうぐいすをおびきよせるために使っていたものらしいです。
歌舞伎の世界では今でも効果音として使われてるようです。
夜中に音を調節するために吹いていたら気のせいか、虫がやたらとつられて鳴き出したようです。

※参考「民族楽器をつくる」関根秀樹著 創和出版


  

Posted by ユウ at 17:11Comments(2)クラフト

2011年10月01日

肥後の守

肥後の守(ヒゴノカミ)
昔どこの文房具店でも売ってました。
鎌・鋸・ナイフの3本入っていたものは「肥後の王様」という名前がついていた事を知りました。
このナイフを手にし、木の刀や篠笛、その他いろいろなものを作りました。
左手にはナイフで傷つけた深い傷跡が2ヶ所あります。
そうだった、篠笛を作ってみたいと思い、肥後の守を思い出したんだ。
この3本立てのものを欲しくなり捜しましたが、販売中止のようでどこにもありませんでした。
ホームセンターに出向き購入したのが写真のもの。
約500円でした。文字は違う字が書かれていますが入れ物には「肥後守ナイフ」と記されています。
  

Posted by ユウ at 04:09Comments(7)その他