絵&木 › その他 › サマーウォーズ

2012年07月21日

サマーウォーズ

3年前、娘に勧められてみたアニメ映画。
昨夜テレビで2回目の放映。
最初、単なる若者向けのアニメ映画だろうと思いましたが、みごと打ち消されました。
サマーウォーズ
  発行:角川書店「公式ガイドブック」より抜粋させていただいてます。

ドラマの舞台は長野県上田市、好きな場所です。
アバターが出てきて、キリッとした魅力あるおばあちゃん、そして抒情を感じさせる映像。
こんな分野の違った背景を交え、よくまとめあげたものだと、感心させられました。
美術担当は武重洋二さんで、ジブリ映画でも何作か仕事されてる方。
さらに、後でわかった事なのですが、細田守監督はその昔、ジブリの採用試験を受けて落とされている。
細田さんはすごく落ち込んだとの事ですが、宮崎駿監督はそれをちゃんと覚えていて
「この青年はジブリの枠に入れたら逆に才能をつぶしかねない、と思いあえて採用しなかった」
と述べています。
今日から封切られた「おおかみ子供の雨と雪」も、題名から想像する以上の深さがあるのでは?って期待してます。



Posted by ユウ at 14:07│Comments(6)その他
この記事へのコメント
私もこの作品はじめて見た時に、発想が新しい!ってびっくりしました。映像も素晴らしいし♪
「おおかみ子供・・・」も、興味あるのですが、これは私的には映画館NGなので(はずかしいくらい超涙もろいので絶対明るくなっても出てこれない状態になること確実だと思う)DVDになるのを待つことにしましょう(^_^;)。
Posted by しまとらふずく at 2012年07月21日 22:28
ブログに書きましたか、素朴な風景と電脳の世界、世界危機を救う(日本をうごかせる人脈を持つおばあちゃん。)

引き込まれましたが…。

地デジの欠点、悪天候による画面中断。

悔いが 残ります…。
Posted by ぎっちゃん at 2012年07月21日 23:35
>発想が新しい!
そうですね。
ジブリももちろん大好きなのですが、このアニメを見た時新鮮さを感じました。
「もののけ姫」以来、大御所だからという部分で納得させられてしまう傾向にあったジブリ作品に比べ、細田作品「時をかける少女」「サマーウォーズ」は素直でわかりやすいなと思いました。
>はずかしいくらい超涙もろいので
超がつくレベルってどのくらいなのか見てみたい(^.^)
Posted by ユウ at 2012年07月22日 06:32
ぎっちゃんさん、
初コメントありがとうございます。
漫画のブログの方へ時々来ていただいたような気がします。

見ていて残念に思ったこと・・・
自分は花札のルールをよく知らなかかった、という事
Posted by ユウ at 2012年07月22日 06:46
息子が大ファンで♪ がっつりみんなで見ました。
ビデオにもとって、再度見ました。
息子いわく「感動して泣けた」映画、自分的にナンバーワンなのだとか。
細田監督の自薦シーンは、おばちゃんが電話をかけるシーン。ここは、今、自分たちにむかって、言ってもらいたい言葉がつまっていて、ほんとに感動。

アバターと、仮想空間が現実に広がっていく過程、
おそろしいほど、ひきこまれました。

花札? ほんとざんね~~~ん(>_<)
Posted by 茜紫 at 2012年07月25日 22:45
ジブリ作品が有名になるにつれ、妙に素直さをなくしてきた感があったので、なおさらでした。
でも最近のアリエッティとコクリコ坂は好きです。
細田作品はジブリを超えるかも・・・
と期待しています。
Posted by ユウユウ at 2012年07月25日 23:07
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
サマーウォーズ
    コメント(6)