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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2015年01月14日

チョウナと槍カンナ

11日に水上のホテルでイベントがあり、参加した後、木工房を訪ねました。
20年くらい前、木工の会に一緒に所属しており気が合った友達です。
彼の工房で槍カンナとチョウナを見せていただきました。
    チョウナを使える人は今少ないようです。

  「西岡常一の槍カンナの使い方はおかしいと思うよ」
ホントにおかしいのかどうかは私にはわかりませんが、天下の宮大工に向かって言える事が、とても面白いと思いました。

3年前に「鬼に訊け」の映画を観て感動して描いた西岡さんのイラストです。  

Posted by ユウ at 03:15Comments(0)木工作家

2014年12月06日

木絵(きえ)

11月中旬に行った廃校棚下小学校の展示会に「木絵」という題名で展示されていたのが水上工房の広川さんの作品。
約20年前、ぐんま遊木民という木工クラフト仲間の会があり、同時期を過ごしていたこともあり、気が合う友達でした。
今回久しぶりに会い、とても喜んでくれました。
「きえ(木絵)っていうんだよね」
「おっ、そう読んでくれた人初めてだよ。みんな(もくえ)って読むよ。」
「ブログやっていて『木&絵』という名前なんだよ。友達は『絵記』というブログやってるし・・・。自分も子どもやペットの絵から組み木絵作成、というのやってるし」
「へえ、それはいいよ、とてもいいアイデアだよ」



1枚数万円から10万円の値段で売却済みの作品もありました。

何度かアップしている私の「組み木絵」です。
  

Posted by ユウ at 10:02Comments(0)木工作家

2014年11月17日

ネコづくし

昨日の赤城工房での展示物ですが、とにかくネコが多かったのに驚きました。
犬よりモチーフとして面白味があるんだろうな。







  

Posted by ユウ at 01:50Comments(0)木工作家その他

2014年11月16日

廃校での14人展

渋川市棚下で行われていた「蘇る心の風景」展に行ってきました。
廃校になった旧棚下小学校を赤城工房として利用されてるとの事。
アトリエと木工作業場の雰囲気になんとも魅かれました。
   多くの方が見えてました。
    すべてのイーゼルの絵を1人の方が描いてます。
   何冊ものクロッキー帳
    黒板も残ってます。  

Posted by ユウ at 18:40Comments(0)木工作家その他

2014年07月28日

木製フェラーリとクラシックカー

1週間以上前になりますが「山田健二フェラーリ展示会」をシティギャラリーで見てきました。


全部木製との事でとても興味をひかれました。
色塗りをしたものはとても木製には見えません。
このあと自分で作ったのはどう見ても木です。
  

Posted by ユウ at 17:47Comments(0)木工作家

2012年12月22日

チェスト

一昨年通った木工教室を訪ねた。
教室へ通ってる方の作りかけの作品があった。
しばらくして5年以上通ってるという女性kさんの作品だという事がわかった。
自分の用事が済んでから写真を撮らせていただいた。



この写真ぼけてしまった。透明なアクリル板を使ってるそうです。

これくらいのミシンソーが欲しいです。


私がいる間に木工教室に入りたい女性が見えたが、今のところ満員で順番待ちのようである。
「いつになるか、わかんないよ、忘れた頃に電話がいくから・・・」とオーナーの言葉。
それだけ人気なら、ネットの検索で「手作り木のおもちゃ木工教室」でひっかかるようにサイトを作り直してみようかな?
それともやはり家具を作るような教室でないとだめか・・・



角度を変えてカットすることもできる丸鋸・・・いいなあ  


Posted by ユウ at 17:31Comments(2)木工作家

2012年10月25日

ちょっとすっきり


一時左の窓枠の高さまで端材が積まれていました。
住宅展示場の大きめの動物パズルや、機関車パズルを作成した残りの端材です。
それを使って小さ目の100円恐竜やおまけの頭足人などを作りました。
パズルにする必要がないので垂直でなくても大丈夫なので気が楽です。
最初はパズルにしていたのですが、コンテナの中ではずれてバラバラになったりすると、ピースを探すのが大変。
その点輪郭カットだけだと、かき混ぜても大丈夫だし、ほおり投げても平気。
ただしあまり強くかきまわすと、木片の小さな角は欠けてしまう場合もあります。  

Posted by ユウ at 18:37Comments(2)木工作家

2012年09月07日

草の実工房もく

2日前のfacebookで茜紫さんがシェアして教えてくれた、「北海道Likers」で取り上げられていた写真。

雰囲気が自分の作品と似ていてびっくりしました。
どこの作品か調べてサイトもじっくり見ました。
「草の実工房もく」といいます。いいネーミング!
http://www.kouboumoku.com/shopping.html

チラシを出した後、変わった事。
作品を今までひっそりと遠慮がちに置いといた、って感じだったのですが、店にもっと目立つように並べるようにしました。
すると、パソコン教室の問い合わせで見えた方の関心の持ちようが、今まで以上に良い。
結構購入していただいてます。
絵をカットしてもらえる、というのもいい反応があります。

ネット上の右の写真を改めて見たら8,415人の「いいね!」がよせられており、149件他の方に紹介しています。
よせられてるコメントも全部読みましたが「全部集めたい」「糸鋸欲しい」「ストラップにしたい」等参考になりました。

実物を見たいので購入してみます。

茜紫さん、ありがとう。

  

Posted by ユウ at 21:53Comments(4)木工作家

2011年12月19日

銀河工房の小林さん

20分くらい前、facebookを開いたら友達申請がきてました。
どなたかな?と思い開いてびっくり。
木のおもちゃ銀河工房のオーナー小林茂さんでした。
「やったー!」もちろん、即承認そしてメッセージ送信。
facebookで検索して小林さんを見つけても、おこがましくてこちらから友達申請は出来ませんでした。
今までの間ご無沙汰が長すぎたりした事もあって。
音楽や芸術、その分野で憧れてきた人に会ったりするとすごくうれしいいのですが、木のおもちゃの分野では私にとってそんな存在の方なのです。

写真では「銀河工房」ですが、個人的に友達になれました。  

Posted by ユウ at 19:34Comments(4)木工作家

2011年10月05日

手づくり音遊具

先日のうぐいす笛を作るにあたって「手づくり音遊び」という本を引っ張り出しました。
数年前、群馬の森クラフトフェアで購入した本です。以前にもこのサイトで触れましたがその時に木の笛と竹笛も購入しました。
改めて読み返してみて、著者について詳しく知りたくなって調べたら3年前にお亡くなりになったとの事。
たけしさんのテレビ番組にも出演した事があり、「あれ?この番組は見ていた」と思い出しました。
多田広巳さんという方でイラストレーターの仕事をしていらっしゃったようです。
本には70種類くらいの手づくり楽器の作り方が掲載されてます。
この本はすでに絶版で、購入する時どうしようか迷いましたが買っておいてよかったと思います。
そしてふと気になったのはクラフト展で販売していた方は多田さんだったかどうかという事。
クラフトフェアの事務局になっている友達のK君ならわかるかもしれないと思い、メールで問い合わせたところ、「本人に間違いなくクラフト業界では有名な方でした」との回答をいただきました。
そうか、自分が会話を交わしていたのはやはり多田さん本人だったんだとわかり、少々胸が熱くなりました。
この先この本に載っている音遊具を時間がかかっても1つずつ作っていきたいと考えています。






発行所 日本レクレーション協会
画像はクリックすると幅25cmくらいまで拡大されます。
CD付きでそれぞれの楽器が奏でる音も聴く事ができ、作者の深い想いが感じられる本です。



         再掲載 多田さん手づくりの笛  

Posted by ユウ at 01:47Comments(11)木工作家

2011年08月27日

TVチャンピオン家具選手権

2007年だったんだな、もう4年もたつのか。
TVチャンピオンの内容が家具作りだったので途中から見始めたら、しきりに「京都大卒の職人」という事をキャッチフレーズで繰り返している。
あれ?そんな方いたよな?と思い出しよくみたらやはりそうだった。
遊木民というグループに属していた頃、年1回の総会に出席し新しい仲間として「京都大を卒業した後、訓練校で学びこの世界に入ってきた」と紹介されたのが彼だった。
確か新婚か婚約を交わした彼女も同伴していた。
すごく興味を覚えたので懇親会の席で酒を酌み交わしながら話を聞いた。
家族、周りの反対は当然あった、安定した将来を選ばなかった、確か最初に応募した作品パソコンラックが賞を取ったと思う。
当時は新会員でもあり年もかなり若かったせいもあり、トツトツと控えめに話していたが、意志の強さは感じられた。
テレビ出演を見た後、ネットで調べたら、堂々たるサイトがあった。
内容を見ていっても、今の仕事を選びここまできた、という自信が感じられた。
周りの反対を押し切って進んだ道、失敗してたまるか?という思いも強かったろうと思う。
ネットやメディアも活用する戦略もやはり違うものがある、と感心させられた。

その後、当時の彼を知る遊木民の仲間に彼の印象を聞くと、これもまた非常に面白い回答が得られたが、ここでは触れません。
私は彼にその時1度会ったきりだが、印象は深かった。
彼は私の事は覚えてないだろう。

今日は画像はなし。  

Posted by ユウ at 23:32Comments(0)木工作家

2011年08月17日

きまぐれ、きまま

普段飾って置いてあるだけでほとんど使っていない一輪挿しがあり、使ってみようとエノコログサをさしてみました。
クラフトむくむくの三井典比古さんの作品です。何年か前、埼玉県にある山の丘陵に建てられた木間暮庵(きまぐれあん)と名づけた工房を訪ねた事があります。
時々近くで個展が開かれるので顔を出したりしてます。


1997年ごろ私は遊木民というグループに所属していました。
上野村で木まま工房を持つ大野さんからミシンソーの刃をいただいた事がありました。
「糸鋸の刃はセキチューで買ったのを使ってますよ」と言ったら
「そんなんじゃだめだよ」と言って自分が仕入れているのを分けてくれたのです。
うれしかった。
遊木民の中では超劣等生の私でしたが、木の物作りをしているいろんな方に出会えたのはとてもよかった。
<木まま工房>
http://e-kimama.com/

  

Posted by ユウ at 09:47Comments(0)木工作家

2011年08月15日

ラッコとコアラ

いずれも銀河工房、小林茂さんのデザインです。
銀河工房さんのサイトでは多くの木のおもちゃが販売されてますが、商品化されてないものでもすごく好きなものがあります。
「手づくりの木のおもちゃ」婦人生活社1990年発行。
この本を紛失してしまい、アマゾンやオークションで1年以上登録しておいても出てこない絶版本でした。本で紹介されてるスタンディングパズルの中でシンプルではありますが、ラッコとコアラ。
ラッコは揺らす事ができますが、この写真のは背があまり丸くなっていません。

  

Posted by ユウ at 16:09Comments(2)木工作家

2011年08月12日

木夢の島


「伊藤英二の手づくり木のおもちゃ」1993年 NHK出版
 
北海道のまんなかに木の妖精、木夢たちの住む「木夢の島」があります。
http://www.vill.nishiokoppe.hokkaido.jp/Office/komu/sozai/in.komu3/in.9.htm
各分野でそれなりの成果を収めた多くの方は語ります。
「夢をあきらめないで、夢は必ず叶う」
私は「それは嘘っぽいよ」って思ってしまいます。
「夢は必ず見れます、叶わなくってもいいんじゃない?」
でも若い人たちにそんな風には言えない・・・  

Posted by ユウ at 12:27Comments(0)木工作家

2011年07月27日

木の車

吉岡で工房を持っている岸さんの作品です。
数年前に1300円の値付けで展示会に出品したそうですが、結構売れ残ってしまったとおっしゃってました。
出来上がって平らな面に置いて4輪がガタガタいうようなら失敗作品なので売り物にはしなかったそうです。
ヨーロッパの同じような車のおもちゃでは4,000円前後の値がついてるのもあります。
仲介業者が入れば作成者には3割程度の金額しか入らないのかもしれません。
長さ12cm、ブナの木を使用、面はきれいに角がとれ丁寧に磨かれてます。
  

Posted by ユウ at 21:35Comments(0)木工作家

2011年04月26日

「木のおもちゃ」のバイブル

見当たらなくなって1年以上あちこちを捜し続けた本。
いらない本を整理していたら、本棚の中に背表紙が埋没していました。
それにしても何故こんな場所にしまった?
私の木のおもちゃ作りのきっかけを与えてくれたバイブルともいえる本なのです。
「おお、これこれ、なつかしい、見つかってよかったー!」
もうあきらめて同じ本がアマゾンやオークションで出てないかと何度も捜しましたが出品されませんでした。
21年前の銀河工房さん監修の本です。
「料理をつくったり、自転車を乗りこなすように誰でも簡単に木のおもちゃがつくれないものかと考えるようになりました。プロだけが木工をするのではなく、たとえば子どもの成長にいつもかかわっているお父さんお母さんが、自分の子が一番欲しがっているものを心を込めてつくることができれば、それ以上のおもちゃはどこのもありません・・・・・」
以上はこの本のあとがきです。

私がミシンソーで作った第1作はブタさんのパズルでした。



  

Posted by ユウ at 11:02Comments(2)木工作家

2011年04月11日

八ヶ岳倶楽部の木のおもちゃ

雑木林の中にある八ヶ岳倶楽部。
愛媛県で木のおもちゃを作り続けていた徳島忠久さんに
「あなたのところの木のおもちゃ類を全部購入したいのですが」
と電話があった。
コツコツと作品を作り続けてきた徳島さんは、今までの経験からいって
「そんなにうまい話あるわけない、冗談でしょう?あなたはどなたですか」
「俳優をしている柳生博というものです」
その後徳島さんの作品は八ヶ岳倶楽部におかれるようになった、というエピソードを読んだ事がある。
その後の徳島さんはというと「木遊舎」という会社を立ち上げていました。
まだ八ヶ岳倶楽部におもちゃを納めていなかった時の徳島さんが「ウッディ専科 玩具作家の世界」に掲載されてました。
「私が自分の手で作っていきたいんです。確かに効率は悪いですが、それにこだわっていきたい。だから儲からないのかなあ。でも貧乏と引きかえに、気ままな時間を得てますから」


「ウッディ専科31号(平成5年) 婦人生活社」
  

Posted by ユウ at 23:58Comments(0)木工作家

2011年03月24日

トムソーヤの小屋


「木の遊具」中林影・著 大月書店

この写真を見たときトムソーヤの小屋を連想しました。
こんな小屋に住んでみたい、と今でも思います。
ディズニーランドでカリブの海賊に乗った時もトムソーヤを思いました。

この写真をブログに載せたいと思い、大月書店に電話して許可をいただきました。編集部の方が中林さんに連絡を取り、本の題名・著者名・書店名を掲載すればOKです、と承諾を得てくれました。

この本は木工作品の他にも、木に対する思い、物を創ることの思いが綴られてます。
「今もたいしてかわりはないが、私はとても暗い少年だったように思います。小学校に入ってからも人間にはなじめず、雑木林で1日中昆虫採集をし、昆虫学者になる事を夢見てました」
電動工具はなるべく使わず、ナイフで切ったり削ったりの作品は、とても魅力的です。
以前掲載した木馬は中林さんのデザインが反映されてます。
  

Posted by ユウ at 17:26Comments(0)木工作家

2011年03月22日

群馬遊木民

15年前くらいになると思います。
高松町のユーホールで群馬遊木民というグループが木の遊具や家具の展示会を開いてました。
どれもこれも素敵で興味魅かれるものばかりでしたが、中でも飯塚工房さんの木のおもちゃがとても気に入りました。
その後パンフレットを手がかりに連絡をとり、北橘村の工房を尋ね、おもちゃ作成の依頼をしました。1つだけではちょっと、というので3個でまとめて1万円で依頼しました。
そのうちのひとつが写真のロードローラです。市販の1万円した木の車もありますが、それは張子を合わせたような手触りですが、飯塚さんのおもちゃはずっしりとぬくもりの感じられるものでした。
ある年の年末に皇室の愛子様が、飯塚さんのおもちゃで遊んでる様子がテレビで放映されたとの事ですが、飯塚さんはその映像が流される間近に急逝されました。
工房を尋ねおもちゃ談義をしながら依頼した3個のぬくもりの感じられるおもちゃは私の宝物です。

  

Posted by ユウ at 22:25Comments(0)木工作家

2011年03月19日

銀河工房さん

私がミシンソーで木工を始めたのは「手づくり木のおもちゃ」という本がきかけでした。
長野県上田市の山奥で銀河工房を開設されてる小林茂さんの著書です。
主に「ウッディ専科」という雑誌で連載されてたものをまとめたものですが、その中の「スタンディングパズル」という動物を切り抜いたのが最初です。
ブタさんのパズルでしたが、2才の娘に「おとうさん、すごい」と喜ばれ熱が入りました。
最初、1万円前後のプロクソンのミシンソーを購入したものの、使い方がわからず、1年以上ほっぽいといた後に改めてチャレンジしました。
ちゃんとしたものを作ろうと思えばそれでは事が足りず、その後リョービの糸鋸を購入しましたが、4万以上のものの購入をお勧めします。
15年以上前、上田市の銀河工房さんをを尋ね楽しい時間を過させていただきました。
パソコン通信からインターネットへの変換期でもあり、その後macの小林さんとメール通信にこぎつけるまでのFAXのやりとりは思い出に残ってます。
写真の12支は80cmくらいの長さがあります。
写真はクリックすると拡大されます。


  

Posted by ユウ at 11:34Comments(0)木工作家